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また、以前は[[大船駅]]や[[平塚駅]]など新幹線駅のない神奈川県内の都市と静岡県内を結ぶ目的で、165系使用の急行「[[東海 (列車)|東海]]」、後に特急化して373系使用の特急「東海」を運行していたが、利用者低迷により[[2007年]][[3月17日]]に廃止された。
 
また、以前は[[大船駅]]や[[平塚駅]]など新幹線駅のない神奈川県内の都市と静岡県内を結ぶ目的で、165系使用の急行「[[東海 (列車)|東海]]」、後に特急化して373系使用の特急「東海」を運行していたが、利用者低迷により[[2007年]][[3月17日]]に廃止された。
  
{{要出典範囲|date=2012年3月|このような運用になった背景に車両運用上の都合や、JR東日本とJR東海の会社間の都合があったとされる。東京口から10両編成が乗り入れる場合、静岡県内では輸送力過剰となる。また静岡駅や[[沼津駅]]を地域の中心としたダイヤを組むにあたって東京口からの乗り入れは遅延の可能性も含めて混乱の要因となる。その他、[[静岡車両区]]や[[沼津駅]]での夜間留置のためにJR東海区間での(輸送力過剰な)JR東日本車両の運用による利用料を相殺するため静岡車両区所属113系T編成を熱海以東に固定的に運用するというJR東海側にやや不利な条件となっていたため、このような措置がとられたとみられる。}}
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このような運用になった背景に車両運用上の都合や、JR東日本とJR東海の会社間の都合があったとされる。東京口から10両編成が乗り入れる場合、静岡県内では輸送力過剰となる。また静岡駅や[[沼津駅]]を地域の中心としたダイヤを組むにあたって東京口からの乗り入れは遅延の可能性も含めて混乱の要因となる。その他、[[静岡車両区]]や[[沼津駅]]での夜間留置のためにJR東海区間での(輸送力過剰な)JR東日本車両の運用による利用料を相殺するため静岡車両区所属113系T編成を熱海以東に固定的に運用するというJR東海側にやや不利な条件となっていたため、このような措置がとられたとみられる。
  
 
一方、近年では乗り換え不要で、廉価な移動需要に応えるべく、[[東名ハイウェイバス]]などの[[高速バス]]が朝夕を中心に東京駅への直通便を運行しており、[[2005年]][[12月]]に夜行便「[[ドリーム静岡・浜松号]]」、2007年4月に渋谷・新宿への直通便「[[渋谷・新宿ライナー静岡号]]」をそれぞれ開設、さらに同年6月からは同じく新宿行の「[[駿府ライナー]]」<ref>同路線は当初新静岡発着で当駅前には乗り入れていなかったが、[[2009年]]4月からは新静岡駅再開発事業進展に伴い乗り入れが開始された。</ref>も開設された。また、[[横浜市]]内へも2009年[[12月23日]]から[[横浜駅]]行の「[[横浜ライナー]]」が開設されている。
 
一方、近年では乗り換え不要で、廉価な移動需要に応えるべく、[[東名ハイウェイバス]]などの[[高速バス]]が朝夕を中心に東京駅への直通便を運行しており、[[2005年]][[12月]]に夜行便「[[ドリーム静岡・浜松号]]」、2007年4月に渋谷・新宿への直通便「[[渋谷・新宿ライナー静岡号]]」をそれぞれ開設、さらに同年6月からは同じく新宿行の「[[駿府ライナー]]」<ref>同路線は当初新静岡発着で当駅前には乗り入れていなかったが、[[2009年]]4月からは新静岡駅再開発事業進展に伴い乗り入れが開始された。</ref>も開設された。また、[[横浜市]]内へも2009年[[12月23日]]から[[横浜駅]]行の「[[横浜ライナー]]」が開設されている。

2014年7月29日 (火) 22:36時点における最新版

静岡駅
静岡駅

静岡駅(しずおかえき)は、静岡県静岡市葵区黒金町にある、東海旅客鉄道(JR東海)のである。

概要[編集]

東海道新幹線と在来線の東海道本線が乗り入れる静岡市の中心駅であり、新幹線・在来線間の乗換駅としても機能している。静岡市葵区と駿河区の両区の代表駅扱いでもある。

東海道新幹線は、「こだま」の全列車が毎時2本と、東京駅 - 岡山駅間(一部、東京駅 - 名古屋駅新大阪駅広島駅間)の「ひかり」が毎時1本停車する。東京方面への通勤通学者を配慮し、7時台の上り列車は「こだま」3本・「ひかり」2本の計5本が、8時台は「こだま」「ひかり」が共に2本ずつで計4本出発する。「のぞみ」は停車しない。一部のひかりは上下とも当駅でのぞみの通過待ちをする。

在来線(東海道本線)は、日中は上下共に1時間に6本(おおよそ10分間隔)と、静岡県内では特に発着本数の多い駅である。当駅止まりの列車が多いが、同一方向への乗り換えが同じホームでできるようになっている。当駅から名古屋方面岐阜駅まで運転する長距離普通列車が早朝に1本[1]豊橋駅まで運転される列車が朝に2本・夜に1本設定されている。そのほか、身延線直通列車として早朝に普通1本が乗り入れるとともに、甲府駅との間を往復する特急「(ワイドビュー)ふじかわ」が1日上下ともに7本発着する。また、御殿場線直通列車として早朝に普通1本が乗り入れるとともに、臨時列車の「さわやかウォーキングごてんば号」が当駅発となっている。多客時には臨時快速「ムーンライトながら」(東京・大垣方面)が停車する。2004年10月15日以前は、当駅から東京行きのグリーン車付き普通列車(113系11両編成或いは211系10両編成)が発着していた(後述)。

歴史[編集]

  • 1889年明治22年)
    • 2月1日 - 官設鉄道の駅として、東海道線 国府津駅 - 静岡駅間の開通時に開業。一般駅。同区間の同時開業駅は松田、山北、小山(現 駿河小山)、御殿場、佐野(現 裾野)、沼津、鈴川(現 吉原)、岩淵(現 富士川)、興津、江尻(現 清水)、静岡の11駅であった。
      • 開業日には盛大な式典が開催される予定であったが、この日に市街地13町・1,100戸を失う大火が発生し、式は質素且つ厳かなるものにせざるを得なくなった。当初は鉄道局長の井上勝子爵[2]が出席する予定であったが、惨状を鑑み取り止めとなった。また、同日には御殿場駅周辺でも同様の火災が発生している[3]
    • 4月16日 - 官設鉄道が当駅から浜松駅まで延伸し、豊橋方面への既存線と直結。途中駅となる。
  • 1895年(明治28年)4月1日 - 線路名称制定。東海道線(1909年に東海道本線に改称)の所属となる。
  • 1907年(明治40年)10月 - 2代目の駅舎に改築。
  • 1935年昭和10年)10月10日 - 3代目の駅舎に改築。
  • 1964年(昭和39年)10月1日 - 東海道新幹線の駅が開業。
  • 1967年(昭和42年)10月1日 - 東静岡駅(現在の静岡貨物駅)に貨物取り扱い業務の一部を移管。
  • 1973年(昭和48年)6月1日 - 貨物取り扱いを全廃。
  • 1979年(昭和54年)10月12日 - 東海道本線の駅部高架化完成(当駅西方 - 安倍川左岸までは以前に高架化されていた)。
  • 1980年(昭和55年)8月16日 - 静岡駅前地下街爆発事故が発生。15人が死亡、223人が負傷する大惨事。
  • 1981年(昭和56年)10月8日 - 静岡駅ビル「パルシェ」オープン。
  • 1986年(昭和61年)11月1日 - 荷物取り扱いを廃止。
  • 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化により、東海旅客鉄道(JR東海)が継承。
  • 1992年平成4年)12月12日 - 在来線改札口に自動改札機を導入。
  • 1997年(平成9年)12月13日 - 新幹線改札口に自動改札機を導入(新幹線では全国初)。
  • 2006年(平成18年)10月26日 - 東海道新幹線下り通過線上でJR東海社員が通過中の東京広島行き「のぞみ61号」に飛び込み自殺する事故が発生。上下合わせて38本が運休し、11万人の乗客に影響が出た[4]
  • 2008年(平成20年)3月1日 - 在来線改札口でTOICAの利用開始。
  • 2009年(平成21年)3月19日 - 北口前に徳川家康の少年期(幼名「竹千代」の頃)と壮年期の2体の銅像を建立。
  • 2012年(平成24年)3月17日 - 当駅発着で東京駅へ直通する普通列車が前日の列車を最後に廃止。
  • 2014年(平成26年)3月15日 - 新幹線「ひかり」の停車が上下34本から37本となった。

駅構造[編集]

新幹線ホーム
在来線ホーム

新幹線・在来線共に高架駅である。新幹線ホームは構内南側、在来線ホームは構内北側にある。

駅長駅員配置駅(直営駅)である。管理駅として、東海道本線の東静岡駅安倍川駅用宗駅の3駅を管理している。

高架下のコンコースに面してみどりの窓口自動券売機がある。改札口は全部で4か所でコンコースに面して2か所あり、うち1つが新幹線専用改札口となっている。改札は自動化されており、自動改札機自動精算機(どちらもタッチパネル式、TOICA等のIC乗車券対応)がある。残り2か所は中2階にあり駅ビル内に直接つながっており、駅ビルの営業時間中に通行可能となる。また中2階には新幹線と在来線との乗り換え改札口がある。

新幹線側中2階には待合所がありコーヒーショップが設置されている。コンコースと各ホームの間にはエスカレーターエレベーターが設置されている。

以前は「大道芸ワールドカップin静岡」開催時にコンコースが演技ポイントとして利用されたことがあったが、利用者の通行を妨げるなどの理由から、数年で使用されなくなっている。その代わりに、現在ではコンコースにイベントのインフォメーションカウンターが設置されるなど活用されている。

新幹線(5・6番線)
2面4線のうち、相対式ホーム2面2線を使用する。ホームは副本線に接し、上下副本線の間を通るもう2線の本線は通過線となっている。なお、東京方面発で当駅止まりの列車は上りホームに入線する場合もある。東静岡駅に隣接した位置に保線基地(柚木保守基地)と夜間停泊列車用の留置線が2線ある。最終列車後に停泊する列車は、東京寄りにある片渡り線を通過し、下り本線を逆走する形で徐行しながら入線する形を取る。
在来線(1 - 4番線)
2面5線のうち、島式ホーム2面4線を使用する。1・4番線が本線、2・3番線が副本線(中線)となっている。もう1線は1番線の外側にある副本線(通過線)で、貨物列車などの通過時に使用する。また、構内浜松寄りに乗務員横断のための踏切警報機が設置されている。
電車の留置に使用する引き上げ線が構内東側に2線と西側に4線の合計6線が設置されており、折り返し列車などの留置に使用されている。また、東側へ伸びる留置線と本線の合流地点付近から静岡車両区へ抜ける通路線が分岐している。
静岡駅プラットホーム
ホーム 路線 方向 行先
1・2 東海道本線 上り 沼津熱海方面[5]
3・4 東海道本線 下り 浜松豊橋方面[5]
5 ■東海道新幹線 上り 新横浜東京方面
6 ■東海道新幹線 下り 名古屋京都新大阪方面

かつて定期運転だった快速「ムーンライトながら」(2009年3月13日まで)は、前身の「大垣夜行」時代から上下とも2番線発着であった。

ホーム上の設備[編集]

在来線の1・2番線ホーム及び3・4番線ホームの階段裏に東海軒の「富士見そば」がそれぞれ1店舗ずつ営業している。天ぷらそばなどの通常メニューの他に、ラーメン、おにぎり、稲荷寿しがある。また、この「富士見そば」やキヨスクの他に、在来線の1・2番線ホームでは日本酒・ビールなどと共におでん串などを供する立ち飲みスタンドが、3・4番線ホームではジャパン・トラベル・サーヴィスが経営する喫茶・軽食店「Siera」が営業していたが2009年8月20日に営業を中止し、店舗は撤去された。

各ホーム中央付近にライナー列車乗車整理券券売機が設けられている。かつては現金のみ使用可能だったが、現在はライナー列車の座席管理システムの更新によりタッチパネル式に交換され、TOICAなどのIC乗車券とオレンジカードに対応するようになった。またチャージ・履歴印字などにも対応している[6]

駅ビル[編集]

駅の北側は駅ビル「PARCHÉ(パルシェ)」となっている。1981年10月8日に開業した。東京方の高架下も一部利用している。運営はJR東海グループの静岡ターミナル開発が行っている。また、大阪方高架下と新幹線改札口裏(東京方)はショッピングモール「ASTY静岡」となっており、運営はJR東海グループのジェイアール東海静岡開発が行っている。

パルシェは主にファッション、雑貨が販売主体、ASTY静岡は飲食店や日用品などが主体となっていて、一部テナントを除いて直接的な競合を避けたフロア構成となっている。同じJR東海の系列企業ではあるが別会社であるため、駐車券サービスにあたってのレシート合算を相互的には行っていない。サービスを受けるにはパルシェ、ASTY静岡それぞれのフロア内店舗で2000円ないし5000円以上の購入額が必要となる。

引込線[編集]

以前は駅南口から南東方面のカネボウ松林工業薬品静岡ガス、大浜製紙への引き込み線が、また南西方向にも西武建設の砂利採取場の引き込み線が存在していた。カネボウ、静岡ガス方面は昭和30年代、西武建設方面は昭和40年代までにすべて廃止となり、後に区画整理が進められ現在は引込み線の跡はほとんど存在していないが、東海道新幹線の安倍川を渡る手前に引き込み線跡のガードが残っているほか、ツインメッセ静岡周辺に線路跡らしきカーブを描く道路や踏切の跡である道路の隆起などが残っている。

駅弁[編集]

1889年明治22年)の開業以来、東海軒が調製・販売を手掛けている。かつて大垣夜行までの時代は夜行列車の発着に合わせて在来線ホームにおいて深夜2時台まで駅弁を販売していた(現在は23時頃まで)。現在は新幹線ホームの直売店・在来線ホームにおけるキヨスク委託販売に加え、改札外コンコースに面した「ASTY静岡」の直売店において各種駅弁を販売している。[7]

  • 幕の内弁当
  • 大御所弁当
  • 特製鯛めし
  • ますの押し寿司
  • 茶めし弁当
  • 不二の味覚
  • 千扇弁当
  • うなぎめし

利用状況[編集]

年度 一日平均
乗車人員
1993年 57,609
1994年 65,870
1995年 66,799
1996年 67,845
1997年 66,191
1998年 65,689
1999年 63,327
2000年 62,308
2001年 61,407
2002年 60,218
2003年 59,939
2004年 60,160
2005年 60,260
2006年 60,372
2007年 60,822
2008年 60,192
2009年 58,114
2010年 58,386
2011年 58,162
2012年 58,439

JR東海によると、1日の平均乗車人員は約58,000人である(2011年度)。これはJR東海の駅では名古屋駅東京駅新大阪駅に次いで第4位(東京駅と新大阪駅は東海道新幹線のみの数字)である。「静岡県統計年鑑」によると、1日の平均乗車人員は右の通りである。

2007年度の乗降客数の増加は、西武百貨店静岡店跡にオープンした「静岡パルコ」(2007年3月開店)や「SHIZUOKA 109」のグランドオープンの影響などが理由である。特に県東部(富士・沼津・三島)方面からの流入が目立ったという。

首都圏への直通列車と直通需要[編集]

今日、当駅 - 首都圏間は東京駅品川駅新横浜駅まで東海道新幹線を利用するのが一般的であるが、かつては在来線でも当駅や島田駅まで113系211系グリーン車連結の普通列車が東京駅から運行されていた[8]。しかし国鉄分割民営化後、直通需要や車両運用の都合などから次第に減少し、2004年10月16日のダイヤ改正をもってグリーン車連結普通列車の沼津駅以西当駅方面への乗り入れが廃止され、当駅 - 東京駅間を直通する普通列車は全車普通車の373系による1往復のみとなった[9]2012年3月17日ダイヤ改正ではこの373系の直通列車も廃止され、東京行きの定期普通列車は全て沼津駅以東の運転となっている。

また、以前は大船駅平塚駅など新幹線駅のない神奈川県内の都市と静岡県内を結ぶ目的で、165系使用の急行「東海」、後に特急化して373系使用の特急「東海」を運行していたが、利用者低迷により2007年3月17日に廃止された。

このような運用になった背景に車両運用上の都合や、JR東日本とJR東海の会社間の都合があったとされる。東京口から10両編成が乗り入れる場合、静岡県内では輸送力過剰となる。また静岡駅や沼津駅を地域の中心としたダイヤを組むにあたって東京口からの乗り入れは遅延の可能性も含めて混乱の要因となる。その他、静岡車両区沼津駅での夜間留置のためにJR東海区間での(輸送力過剰な)JR東日本車両の運用による利用料を相殺するため静岡車両区所属113系T編成を熱海以東に固定的に運用するというJR東海側にやや不利な条件となっていたため、このような措置がとられたとみられる。

一方、近年では乗り換え不要で、廉価な移動需要に応えるべく、東名ハイウェイバスなどの高速バスが朝夕を中心に東京駅への直通便を運行しており、2005年12月に夜行便「ドリーム静岡・浜松号」、2007年4月に渋谷・新宿への直通便「渋谷・新宿ライナー静岡号」をそれぞれ開設、さらに同年6月からは同じく新宿行の「駿府ライナー[10]も開設された。また、横浜市内へも2009年12月23日から横浜駅行の「横浜ライナー」が開設されている。

駅周辺[編集]

北口(葵区側)[編集]

北口は静岡市の中心市街地で、県庁や市役所・区役所などの官公庁に至近の距離にある上、商店街や地下街・飲食店街に隣接し百貨店やファッション・ビルなどの商業施設が集積している。駅コンコースを出るとすぐに国道1号が面しているため、市街地へ向かうための地下道が設置されている。

北口には2009年3月に徳川家康の立像と竹千代の立像が設置された。

北口側にある主な施設を以下に列挙する。

南口(駿河区側)[編集]

南口は北口と違い、住宅地が駅近辺にも密集している。ビルが駅前広場のすぐそばにも密集しているため、整備事業が北口よりも大幅に立ち遅れていた感があったが、現在は一通りの整備事業が整っている。しかし、駅南口ロータリーに集まる一般車両などで日中は交通密度が高い。

南口ロータリーにはオーギュスト・ロダンのブロンズ彫刻作品(複製)が2点展示されている。

南口側にある主な施設を以下に列挙する。

※以前は消費者金融クレディア本社が駅南口徒歩1分程度の所にあったが、会社が自己破産した。(地元、静岡銀行カードローン(名称:ハイカード)の保証業務も請け負っていた。)

バス路線[編集]

高速バス[編集]

空港リムジンバス[編集]

  • 静岡成田空港線(成田空港行)
  • 中部国際空港線(中部国際空港行)
  • 富士山静岡空港静岡線(富士山静岡空港行)

一般路線バス[編集]

  • しずてつジャストラインが運行している。バス停の名称は北口が「静岡駅前」、南口が「静岡駅南口」である。
  • 2009年4月1日から新静岡バスターミナルが閉鎖された事により、バス乗り場の移転を行った(一部は2005年6月20日から2009年8月までロータリー工事のため移転されなかった)。
  • 2011年10月11日に新静岡バスターミナルの供用再開に伴うバス乗り場の大幅な変更が行なわれた。

静岡駅前[編集]

(特記のない乗り場は、バスロータリー内)

1番

  • 大浜麻機線(大浜方面)

2番

  • 中原池ヶ谷線(徳洲会病院方面)
  • 丸子清閑町線

3番

  • 藁科線
  • 南藁科線

4番

  • 石田街道線 ※土日祝1便のみ運行

5番

  • こども病院線
  • 唐瀬線
  • 上足洗線

6番

  • 水梨東高線
  • 竜爪山線
  • 東部団地線
  • 北街道線

7番

  • 中部国道線
  • 丸子線
  • 丸子小坂線
  • 牧ヶ谷線
  • 用宗線
  • 東新田下川原線

8番

  • 美和大谷線(東大谷方面)
  • 小鹿線
  • 井の宮線
  • 中部国際空港線
  • 定期観光
  • 南アルプス登山線(季節運行)

9番

  • 美和大谷線(美和方面)
  • 安倍線
  • 西ヶ谷線
  • 千代慈悲尾線

10番

  • 県立病院高松線(県立病院方面)
  • 安東循環線(水落回り・中町回り)
  • 駿府浪漫バス

11番

  • 西部循環線(駒形回り)
  • 県立病院高松線(登呂コープタウン方面)
  • 静岡日本平線
  • 県立美術館線

12番

  • JRバス
    • 東名ハイウェイバス名古屋方面
    • 京阪神昼特急静岡号
    • 京阪神ドリーム静岡号

13番

  • JRバス
    • 東名ハイウェイバス東京方面
    • 渋谷・新宿ライナー静岡号
    • ドリーム静岡・浜松号
    • 富士登山バス(富士宮口五合目)※夏季運行

14番

  • 富士山静岡空港線(静岡エアポートライナー)
  • 特急静岡相良線

15番

  • 降車専用

16番(三菱東京UFJ銀行前)

  • 大浜麻機線(麻機方面)
  • 中原池ヶ谷線(唐瀬方面)
  • 西部循環線(中町回り)

17番(松坂屋前)

  • 静岡横浜線(横浜ライナー号)
  • 新静岡新宿線(駿府ライナー号)
  • 静岡成田空港線
  • 静岡大阪線(京都大阪ライナー)
  • 静岡甲府線
  • 降車(各線)

18番(中央三井信託銀行前)

  • 降車専用

静岡駅南口[編集]

21番

  • みなみ線

22番

  • 石田街道線

映像作品での登場[編集]

テレビ朝日系刑事ドラマ「西部警察 PART-II」の静岡ロケ「大追跡!!静岡市街戦-静岡・前篇-」(1982年8月8日放送、第10話)で駅前にヘリコプターが着陸し、中から石原裕次郎が降りるシーンがあった。当時はまだパルシェが建設途上で、駅前に広大な土地が残っていた。

隣の駅[編集]

東海旅客鉄道
東海道新幹線(各列車の停車駅は列車記事参照)
新富士駅 - 静岡駅 - 掛川駅
東海道本線
ホームライナー
清水駅 - 静岡駅 - 藤枝駅
普通
東静岡駅 - 静岡駅 - 安倍川駅

脚注[編集]

  1. 最始発がこれに該当。車両は大垣車両区所属の313系0番台が使用されている。
  2. 小岩井農場の井は氏に因む
  3. 川上幸義 (1968) 川上幸義 [ 新日本鉄道史 ] 上 鉄道図書刊行会 1968
  4. 事故発生後「のぞみ61号」は非常ブレーキをかけて2キロ先で緊急停止したが、1号車の先頭カバーなどが破損して走行不能になったため、掛川駅で運転を打ち切り、浜松工場へ回送された。
  5. 5.0 5.1 駅構内の案内表記。これらはJR東海公式サイトの各駅の時刻表で参照可能(駅掲示用時刻表のPDFが使われているため。2011年1月現在)。
  6. ライナー列車運転時間外は閉鎖されている。
  7. JR時刻表2010年8月号(交通新聞社刊)170ページ
  8. 民営化直後は毎時1本程度運転されていた。
  9. 下り:東京5:20発→静岡8:43着/上り:静岡19:30発→東京22:42着。この列車は、東京駅発着の東海道本線普通列車で最後まで残ったグリーン車非連結列車でもあった。
  10. 同路線は当初新静岡発着で当駅前には乗り入れていなかったが、2009年4月からは新静岡駅再開発事業進展に伴い乗り入れが開始された。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]