コンテンツ・ソフト協同組合

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コンテンツ・ソフト協同組合( - きょうどうくみあい、Contents Soft Association/CSA)は、アダルトビデオアダルトゲームなどの倫理的な規制及び審査を行う事業協同組合

1996年ソフト・オン・デマンドなどのインディーズ系アダルトビデオメーカーが主体となり、日本ビデオ倫理協会(ビデ倫)に対抗する形でメディア倫理協会(通称・メディ倫)として設立された。当初はアダルトビデオの審査のみ行っていたが、2003年にアダルトゲームの審査を開始し、有限会社アシッド(アージュ)がコンピュータソフトウェア倫理機構(ソフ倫)から鞍替え加入したことで話題となった。2005年8月1日経済産業省関東経済産業局の認可を受けて現行の組織に改組。以降メディ倫の業務は同組合内部に設置されたメディア倫理委員会が引き継ぐこととなった。現在「メディ倫」と略されるのはこの「メディア倫理委員会」のことである。

同様の業務を行っているビデ倫やソフ倫などとは加盟会社、審査基準等に違いがある。

家庭用ゲームについてはコンピュータエンターテインメントレーティング機構(CERO)の管轄となるため、詳しくは同項目を参照のこと。なお、2006年4月より経済産業省の指導で映倫ビデ倫ソフ倫CESACEROJAMMAが参加して映像コンテンツ倫理連絡会議(仮称)が設立され、審査基準・表示の一本化を協議する予定であるが同協議会にCSAは参加しておらず、今後も参加するかどうかは未定。

アダルトビデオの審査団体としてのCSA

アダルトゲームの審査団体としてのCSA

ソフ倫では容認されていない"18歳未満であることを特定させた人物の性描写の禁止"が明示されてない。「高校生」や「生徒」も容認されている。

また、ソフ倫同様、暴力等非社会的行動の倫理基準は対象外となる。

コンテンツ・ソフト協同組合審査のアダルトゲームブランド

(2007年2月現在・活動を停止したブランドは除く、★のブランドは第一作目からの審査、太字のブランドは女性向けゲームのブランド)

関連項目

外部リンク